箱根芦之湯「きのくにや旅館」

合宿に利用した箱根芦之湯「きのくにや旅館」をご紹介します。

利用したのは、「合宿プラン」で1人7770円(1泊2食付き)+入湯税、会議室利用料、夜食、飲み物代。すべて合計しても一人当たり1万円を切りました。ゴールデンウィーク期間中でしたが、非常にリーズナブルに利用できました。

温泉と言うことで、まずはお風呂の紹介。宿のHPにも『自家源泉の宿。箱根の山で本物のにごり湯が楽しめる貴重な宿です』と書かれています…。が、「合宿プラン」は料金が安いこともあり、お風呂の利用が制限されています。

合宿プランでも利用できるのはこちらのお風呂。歴史を感じさせる入り口です。24時間入ることが出来るので、ディスカッションで煮詰まったときの気分転換にも活用できます。

お風呂の中はこんな感じ。お湯はHPに書いてあるとおりにごっていて、硫黄のにおいが立ち込めています。2日目の朝にお風呂に入りましたが、夕方まで自分の体から硫黄のにおいがしていました(体をシャワーで流せば大丈夫でしょう)。


男湯の露天風呂(芦ノ湖周遊露天風呂)  。お風呂を芦ノ湖にみたてて、関所、富士山などが配置されています。

夕食はハンバーグとすき焼きでした

朝食はバイキング形式。ご飯、パンもある和洋折衷です

旅館は徒歩圏内にコンビニはありません。売店はお土産が中心なので、夜食やおやつが食べたければ、買っていたほうが無難です。自動販売機の値段はこんな感じで、比較的良心的です(朝にはビールが売切れてしまっていました)。

ミーティングの会場「Aホール」には無線LANが備え付けてあります。インターネットはストレスなく使えます。コードやタップなどは旅館の方に言えば出してくれるので、持参しなくても問題ありません。また、ホールは二重窓の防音になっていて、雨が降ったときも気付きませんでした。

そして、温泉と言えば卓球。もちろんあります!万国旗で装飾されて、ムード満点?です。